日光市議会 > 2016-03-04 >
03月04日-委員長報告、質疑、討論、採決-03号

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  1. 日光市議会 2016-03-04
    03月04日-委員長報告、質疑、討論、採決-03号


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    最終取得日: 2021-09-22
    平成28年 第1回定例会(2月)            平成28年第1回日光市議会定例会議 事 日 程 (第3号)                             平成28年3月4日(金)午前10時開議日程第1 議案第14号から議案第20号まで、議案第22号から議案第25号まで、議案第32号、議案     第34号から議案第36号まで及び議案第39号から議案第42号までについて       日程第2 議案第26号、議案第33号、議案第37号、議案第38号、議案第47号及び議案第48号に     ついて                                        日程第3 議案第27号について                                 日程第4 議案第28号から議案第31号まで及び議案第44号から議案第46号までについて     日程第5 議案第43号について                                 日程第6 日光農業委員会委員の推薦                             日程第7 議員議案第2号について                                日程第8 日光定住自立圏中心市宣言について                          出席議員(28名)     1番   野  沢  一  敏         2番   大  門  陽  利     3番   阿  部  和  子         4番   齊  藤  正  三     5番   小 久 保  光  雄         6番   齋  藤  文  明     7番   粉  川  昭  一         8番   荒  川  礼  子     9番   青  田  兆  史        10番   瀬  高  哲  雄    11番   福  田  悦  子        12番   加  藤     優    13番   手  塚  雅  己        14番   山  越  梯  一    15番   斎  藤  伸  幸        16番   福  田  道  夫    17番   斎  藤  敏  夫        18番   生  井  一  郎    19番   加  藤  雄  次        20番   佐  藤  和  之    21番   田  村  耕  作        22番   山  越  一  治    23番   川  村  寿  利        24番   筒  井     巌    25番   和  田  公  伸        26番   斎  藤  信  夫    27番   鷹  觜  孝  委        28番   三  好  國  章欠席議員(なし)                                              地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名  市   長   斎  藤  文  夫      副 市 長   湯  澤  光  明  教 育 長   前  田     博      企 画 部長   大  島  公  一  総 務 部長   斎  藤  康  則      市 民 生活   大  橋  富  昭                          部   長  健 康 福祉   阿 久 津     正      観 光 部長   長  南  哲  生  部   長  産 業 環境   青  木  一  明      建 設 部長   阿  部     勤  部   長  上 下 水道   江  田  昌  弘      会計管理者   関  根  情  司  部   長  教 育 次長   菊  地  美  榮      消 防 長   福  田  浩  二  日 光 総合   宮  下  浩  美      藤 原 総合   阿 久 津  徹  男  支 所 長                   支 所 長  足 尾 総合   安  西  義  治      栗 山 総合   宮  本  悦  雄  支 所 長                   支 所 長  総 務 課長   上  中  哲  也                                              本会議に出席した事務局職員  事 務 局長   佐  藤  由  夫      議 事 課長   高  橋  敏  明  議 事 課長   和  気  一  夫      議 事 課   齋  藤  千  恵  補   佐                   副 主 幹  議 事 課   茂  木  一  哉  副 主 幹 △開議の宣告 ○手塚雅己議長 ただいまの出席議員28名であります。  これより本日の会議を開きます。                                      (午前10時00分) △日程の追加 ○手塚雅己議長 初めに、追加案件について議会運営委員会が開催されましたので、その結果について報告を求めます。  議会運営委員長。                 〔野沢一敏議会運営委員長登壇〕 ◎野沢一敏議会運営委員長 本日開催いたしました議会運営委員会の結果についてご報告申し上げます。  追加案件につきましては、議会側の推薦2件、議員議案1件、執行部側の宣言1件の計4件であります。お手元に配付の議事日程に記載のとおり、当初予定されていました日程第5の次に日程第6から日程第8までを追加し、審議願うことに決まりました。各員のご協力をお願い申し上げ、議会運営委員会の結果報告といたします。 ○手塚雅己議長 お諮りいたします。  ただいまの委員長報告のとおり追加案件については日程に追加し、審議することにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 ご異議なしと認めます。  よって、追加案件については本日の日程に追加し、審議することに決まりました。 △議事日程報告手塚雅己議長 本日の議事日程について、事務局長に朗読させます。 ◎佐藤由夫事務局長 議事日程第3号を申し上げます。  日程第1 議案第14号から議案第20号まで、議案第22号から議案第25号まで、議案第32号、       議案第34号から議案第36号まで及び議案第39号から議案第42号までについて     日程第2 議案第26号、議案第33号、議案第37号、議案第38号、議案第47号及び議案第48       号について                                      日程第3 議案第27号について                                 日程第4 議案第28号から議案第31号まで及び議案第44号から議案第46号までについて     日程第5 議案第43号について                                 日程第6 日光農業委員会委員の推薦                             日程第7 議員議案第2号について                                日程第8 日光定住自立圏中心市宣言について                          以上であります。 △議案第14号から議案第20号まで、議案第22号から議案第25号まで、議案第32号、議案第34号から議案第36号まで及び議 ○手塚雅己議長 日程第1、議案第14号から議案第20号まで、議案第22号から議案第25号まで、議案第32号、議案第34号から議案第36号まで及び議案第39号から議案第42号までについてを一括議題とし、総務常任委員会審査結果について報告を求めます。  総務常任委員長。                 〔山越一治総務常任委員長登壇〕 ◎山越一治総務常任委員長 総務常任委員会審査結果についてご報告を申し上げます。  本委員会に付託された事件は、議案第14号「日光市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進協議会設置条例制定について」、議案第15号「日光行政不服審査会条例制定について」、議案第16号「日光市職員の降給に関する条例制定について」、議案第17号「日光地域振興基金条例制定について」、議案第18号「行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備に関する条例制定について」、議案第19号「日光人事行政運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定について」、議案第20号「日光特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」、議案第22号「日光市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について」、議案第23号「日光一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」、議案第24号「日光特別会計条例の一部を改正する条例制定について」、議案第25号「日光手数料条例の一部を改正する条例制定について」、議案第32号「日光火災予防条例の一部を改正する条例制定について」、議案第34号「日光地域審議会条例を廃止する条例制定について」、議案第35号「日光東日本大震災復興推進基金条例を廃止する条例制定について」、議案第36号「日光市民活動支援センター条例を廃止する条例制定について」、議案第39号「日光過疎地域自立促進計画の策定について」、議案第40号「辺地に係る総合整備計画の策定について[中三依独鈷沢辺地]」、議案第41号「辺地に係る総合整備計画の変更について[上栗山辺地]」及び議案第42号「辺地に係る総合整備計画の変更について[川俣辺地]」の19件であります。  審査は、去る2月26日、市長、副市長、教育長及び関係部課長等の出席のもと、行いました。  議案第14号、議案第17号、議案第34号、議案第36号及び議案第39号については、企画部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  議案第15号、議案第16号及び議案第18号については、総務部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  議案第19号についても、総務部長から説明を受け、質疑を行いましたが、その概要について申し上げます。「人事評価制度の具体的な内容と導入のスケジュールは」との質疑に対し、「人事評価は、能力評価業績評価に基づき行う。能力評価は、評価シートをもとに10項目にわたって行動評価をし、業績評価は年度当初に設定したみずからの目標について達成度合いに応じた点数つけをする。いずれも、初めに自己評価をし、係長、課長と段階を踏んで評価をして点数化をするが、その過程において必ず評価者と被評価者の面談をすることとしている。その評価シート人事課が集約し、点数の区分化をし、勤勉手当や昇給あるいは降給などに反映される仕組みとなる。また、スケジュールについては、平成28年度から法律上義務化されるが、制度導入に当たり理解が不十分な点もあることから、平成28年度は管理職のみを対象にこの制度を導入し、翌平成29年度から庁内全体の導入を目指している」との答弁がありました。  討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  議案第20号、議案第22号、議案第23号及び議案第35号についても、総務部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果、全会一致原案可決であります。  議案第24号については、市民福祉常任委員会並びに産業観光常任委員会との連合審査会を行いました。総務部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  議案第25号については、教育建設水道常任委員会との連合審査会を行いました。総務部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  議案第32号については、消防長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  議案第40号については、教育建設水道常任委員会との連合審査会を行いました。企画部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  議案第41号及び議案第42号については、産業観光常任委員会との連合審査会を行いました。2議案一括議案として企画部長から一括説明を受け、一括質疑一括討論の後、採決を行った結果は、いずれも全会一致原案可決であります。  以上で総務常任委員会審査結果についてご報告を終わります。 ○手塚雅己議長 委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対する一括質疑を行います。  質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 質疑なしと認め、一括討論を行います。  本案については、討論の通告がありませんので、これより採決いたします。  議案第14号「日光市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進協議会設置条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。  議案第15号「日光行政不服審査会条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。  議案第16号「日光市職員の降給に関する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。  議案第17号「日光地域振興基金条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。  議案第18号「行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備に関する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕
    手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  議案第19号「日光人事行政運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  議案第20号「日光特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  議案第22号「日光市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  議案第23号「日光一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○手塚雅己議長 起立全員であります。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  議案第24号「日光特別会計条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。  議案第25号「日光手数料条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  議案第32号「日光火災予防条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  議案第34号「日光地域審議会条例を廃止する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。  議案第35号「日光東日本大震災復興推進基金条例を廃止する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。  議案第36号「日光市民活動支援センター条例を廃止する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。  議案第39号「日光過疎地域自立促進計画の策定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○手塚雅己議長 起立全員であります。  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。  議案第40号「辺地に係る総合整備計画の策定について[中三依独鈷沢辺地]」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○手塚雅己議長 起立全員であります。  よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。  議案第41号「辺地に係る総合整備計画の変更について[上栗山辺地]」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○手塚雅己議長 起立全員であります。  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。  議案第42号「辺地に係る総合整備計画の変更について[川俣辺地]」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○手塚雅己議長 起立全員であります。  よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。 △議案第26号、議案第33号、議案第37号、議案第38号、議案第47号及び議案第48号の委員会審査結果報告質疑討論、採 ○手塚雅己議長 日程第2、議案第26号、議案第33号、議案第37号、議案第38号、議案第47号及び議案第48号についてを一括議題とし、教育建設水道常任委員会審査結果について報告を求めます。  教育建設水道常任委員長。                 〔青田兆史教育建設水道常任委員長登壇〕 ◎青田兆史教育建設水道常任委員長 教育建設水道常任委員会審査結果についてご報告申し上げます。  本委員会に付託された事件は、議案第26号「日光奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について」、議案第33号「日光建築審査会条例の一部を改正する条例制定について」、議案第37号「市道路線の変更について[東原中~今高線]」、議案第38号「市道路線の認定について[大桑南裏3号線及び大桑南裏4号線]」、議案第47号「平成27年度(2015年度)日光下水道事業特別会計補正予算(第2号)について」及び議案第48号「平成27年度(2015年度)日光水道事業会計補正予算(第3号)について」の6件であります。  審査は、去る2月29日に、市長、副市長、教育長及び関係部課長等の出席のもと、行いました。  初めに、議案第26号につきましては、教育次長から説明を受け、質疑を行いました。  主な質疑について申し上げます。「若者の定住対策として、奨学金償還免除について各自治体でいろいろな制度を設けているが、日光市がこの制度にした理由は」との質疑に対し、「他市町村では人数制限をしているところもあるが、日光市では定住その他の条件を全て満たしていれば、人数制限をせずに全ての方に減免をしたい」との答弁がありました。また、「日光奨学金以外の奨学金を受けていた市外の方が就職のために日光市に定住した場合も対象になるのか、就職についてどの産業でもよいのか」との質疑に対し、「この制度は、日光市まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置づけており、日光奨学金を利用し、進学のために市外に転出した若者が日光市に定住することを目的としているため、日光奨学金を利用した方のみが対象になる。定住を条件としているため、市外の企業に就職した場合でも、自営業、農業でも対象になる」との答弁がありました。  討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  次に、議案第33号につきましては、建設部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  次に、議案第37号及び議案第38号につきましては、一括議題とし、建設部長から一括説明を受け、一括質疑一括討論の後、採決を行った結果は、いずれも全会一致原案可決であります。  次に、議案第47号につきましては、下水道課長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  次に、議案第48号につきましては、水道課長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  以上で教育建設水道常任委員会審査結果についてのご報告を終わります。 ○手塚雅己議長 委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対する一括質疑を行います。  質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 質疑なしと認め、一括討論を行います。  本案については、討論の通告がありませんので、これより採決いたします。  議案第26号「日光奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○手塚雅己議長 起立全員であります。  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  議案第33号「日光建築審査会条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。  議案第37号「市道路線の変更について[東原中~今高線]」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。  議案第38号「市道路線の認定について[大桑南裏3号線及び大桑南裏4号線]」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  議案第47号「平成27年度(2015年度)日光下水道事業特別会計補正予算(第2号)について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。  議案第48号「平成27年度(2015年度)日光水道事業会計補正予算(第3号)について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。 △議案第27号の委員会審査結果報告質疑討論採決手塚雅己議長 日程第3、議案第27号についてを議題とし、産業観光常任委員会審査結果について報告を求めます。  産業観光常任委員長。                 〔筒井 巌産業観光常任委員長登壇〕 ◎筒井巌産業観光常任委員長 産業観光常任委員会審査結果についてご報告申し上げます。  本委員会に付託された事件は、議案第27号「日光市環境美化に関する条例の一部を改正する条例制定について」の1件です。  去る2月26日に、市長、副市長、教育長及び関係部課長等の出席のもと、審査を行いました。  審査においては、初めに産業環境部長から議案説明を受けた後、質疑を行いました。  その主な内容について申し上げます。「指定喫煙場所の設置に市は関与していくのか」との質疑に対して、「市が関与していく考えであり、時期は未定だが、地元等と調整し、適切な場所を探していく」との答弁がありました。また、「指定喫煙場所の灰皿の設置者は誰なのか。その費用はどれくらいか。設置場所周辺の環境整備は誰が行うのか」との質疑に対して、「JT、日本たばこ産業株式会社等と灰皿等の設置について協議していく。費用は、JT等に出してもらう場合もあれば、市が負担する場合もある。灰皿の維持管理が一番の問題になるので、管理しやすい形について今後関係者と協議していく」との答弁がありました。さらに、「罰則規定はあるのか」との質疑に対して、「現段階では罰則規定はない」との答弁がありました。  討論の後、採決を行った結果は、賛成多数で原案可決であります。  以上で産業観光常任委員会審査結果についてのご報告を終わります。 ○手塚雅己議長 委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。  本案については、討論の通告がありませんので、これより採決いたします。  議案第27号「日光市環境美化に関する条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 △議案第28号から議案第31号まで及び議案第44号から議案第46号までの委員会審査結果報告質疑討論採決手塚雅己議長 日程第4、議案第28号から議案第31号まで及び議案第44号から議案第46号までについてを一括議題とし、市民福祉常任委員会審査結果について報告を求めます。  市民福祉常任委員長。                 〔粉川昭一市民福祉常任委員長登壇〕 ◎粉川昭一市民福祉常任委員長 市民福祉常任委員会審査結果についてご報告申し上げます。  本委員会に付託された事件は、議案第28号「日光市藤原福祉センター条例及び日光市足尾保健・高齢者生活福祉センター条例の一部を改正する条例制定について」、議案第29号「日光市介護保険条例の一部を改正する条例制定について」、議案第30号「日光市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例制定について」、議案第31号「日光市消費生活センター条例の一部を改正する条例制定について」、議案第44号「平成27年度(2015年度)日光市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について」、議案第45号「平成27年度(2015年度)日光市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について」及び議案第46号「平成27年度(2015年度)日光市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」の7件であります。  去る2月26日に、市長、副市長、教育長及び関係部課長等の出席のもと、審査を行いました。  その審査経過について申し上げます。  初めに、議案第28号につきましては、健康福祉部長から説明を受け、質疑を行いました。「藤原及び足尾の福祉センターの通所介護及び介護予防通所介護等の事業を廃止するとのことだが、その理由は」との質疑に対し、「藤原福祉センターは、毎年利用者が定員よりかなり少ない状況で、赤字が続いている。平成27年度も赤字となる見込みであり、このまま事業を継続していくことは困難であると判断した。また、藤原地域には介護サービスに係る多くの民間事業者が参入しているが、民間側の定員にまだ空きがある状態であることから、通所介護等の事業は民間に任せたいと思っている。足尾福祉センターについても同様に、利用者が定員よりかなり少なく、平成27年度も赤字となる見込みである。足尾地域においても民間事業者のサービスが十分提供できる見込みがあるので、民間に任せていきたい」との答弁がありました。  討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  次に、議案第29号につきましては、健康福祉部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、賛成多数で原案可決であります。  次に、議案第30号につきましては、健康福祉部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  次に、議案第31号につきましては、市民生活部長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  次に、議案第44号及び議案第45号につきましては、それぞれ保険年金課長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、いずれも全会一致原案可決であります。  次に、議案第46号につきましては、介護保険課長から説明を受け、質疑討論の後、採決を行った結果は、全会一致原案可決であります。  以上で市民福祉常任委員会審査結果についてのご報告を終わります。 ○手塚雅己議長 委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対する一括質疑を行います。  質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 質疑なしと認め、一括討論を行います。  本案については、討論の通告がありますので、議案第29号について発言を許可いたします。  11番、福田悦子議員。                 〔11番 福田悦子議員登壇〕 ◆11番(福田悦子議員) 日本共産党の福田悦子でございます。議員団を代表いたしまして、議案第29号「日光市介護保険条例の一部を改正する条例制定について」反対の立場から討論を行います。  この条例改正は、介護保険法に規定する介護予防・日常生活支援総合事業の開始を半年間前倒しして、平成28年10月から開始するための条例の改正であります。平成26年6月に成立しました医療・介護総合法では、社会保障の聖域なき見直し方針のもと、要支援1、2の方々を介護予防給付の訪問介護と通所介護を保険給付から外し、市町村の地域支援事業に移すというものでありました。ただし、介護外しにつながるとの各方面からの批判を受け、国は2年間の猶予期間を設けざるを得ませんでした。この新しい総合事業は、介護を受ける側からいえば要支援者の訪問介護・通所サービスが現在の内容・水準から大きく縮小・後退していく。さらには、要支援者にもなることができないような水際作戦と言うべき事態が生じてしまう。また、介護サービスを行う事業所側、特に小規模事業所では新しい総合事業を受託できなかったり、受託しても収益が減少し、事業の存続そのものが困難になっていくなど、大きな問題を抱えています。  さらに、現行の訪問介護・通所介護と同様なサービスに加え、民間事業者・住民ボランティアなど、多様なサービス提供が加わることになります。ボランティアやNPOなどによる地域福祉への参加を否定するものではありませんが、福祉の専門家が担う介護サービスのかわりになるものではありません。訪問介護を担うホームヘルパーは、単なる家事の代行ではなく、利用者と関係を築きながら生活援助を行う中で、心身の状況を改善し、生活への意欲を引き出す専門職です。特に認知症の人は、初期に専門的なケアがなければ急速に悪化する場合もあります。まさに命綱であり、それが取り上げられれば重度化、重症化、地域生活の破綻を招きかねません。例えばこれまで専門的な訪問介護職員が行ってきた掃除や買い物をボランティアなどが実施して支障が生じないのかなどなど、慎重な検討も必要であります。  介護保険という全国1つの制度であるにもかかわらず、総合事業はその内容が市町村の裁量に委ねられるために、各市町村の財政状況やボランティアなどの社会資源の事情で提供されるサービスに市町村間に格差が広がる、これが総合事業であると思います。  日本共産党は、国会におきましても総合事業への移行は要支援者サービスを切り捨てるものだとして中止するように求めてまいりました。その立場において議案第29号には賛同できないことを表明し、討論といたします。 ○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。  議案第28号「日光市藤原福祉センター条例及び日光市足尾保健・高齢者生活福祉センター条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  議案第29号「日光市介護保険条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  議案第30号「日光市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  議案第31号「日光市消費生活センター条例の一部を改正する条例制定について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  議案第44号「平成27年度(2015年度)日光市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。  議案第45号「平成27年度(2015年度)日光市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。  議案第46号「平成27年度(2015年度)日光市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。 △議案第43号の委員会審査結果報告質疑討論採決手塚雅己議長 日程第5、議案第43号についてを議題とし、予算審査特別委員会審査結果について報告を求めます。  予算審査特別委員長。                 〔齊藤正三予算審査特別委員長登壇〕 ◎齊藤正三予算審査特別委員長 予算審査特別委員会審査結果についてご報告申し上げます。  本委員会に付託された事件は、議案第43号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計補正予算(第5号)について」の1件でございます。  審査は、去る2月26日、市長、副市長、教育長及び関係部課長等の出席のもと行いました。  審査の方法は、まず歳入について説明質疑を行い、その後歳出について説明質疑とし、歳入歳出それぞれ財政課長から説明を受けました。  質疑の主なものについて申し上げます。歳入の14款2項1目地方創生加速化交付金について、「事業の採択は国が判断するもので、申請した全ての事業が対象となるものではないとのことだが、見通しはどうか」との質疑に対しまして、「内閣府に対し日光市の意向を説明している段階であり、採択となるよう努力を重ねている」との答弁がございました。さらに、「万が一不採択となった場合の財政措置はどのように考えているのか」という質疑に対しまして、「かなり感触はよいと考え、予算は確保した。仮に採択とならなかった場合は、また相談させていただく」との答弁がございました。  また、歳出の2款1項7目総合支所建設事業費について、「総合支所建設の計画が変更され、日光庁舎、藤原庁舎の面積が縮小されるが、この経緯の説明を」との質疑に対しまして、「実施設計は平成25年度時点での組織、職員数で算定されている。平成27年11月に第3期組織機構改革計画が策定され、総合支所の配置人数や組織が変わることにより、両庁舎の面積縮減が可能と試算された。これにより、再設計費を計上しても建設費の縮減幅が大きいと考え、今回の補正予算計上となった」との答弁がありました。この答弁に対し、「人口減少の中で、組織機構が今までのとおりいけるとは誰も思っていなかったのではないか。そのような中で、実施設計完了まで進めてきたことは指摘せざるを得ない内容があったのではないか」との指摘や「実施設計と組織機構改革は順番が逆だったのではないか」という指摘がございました。  このほかにも活発な質疑が展開され、討論の後、採決を行った結果は、賛成多数で原案可決であります。  以上で審査結果についてご報告を終わります。 ○手塚雅己議長 委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。  本案については、討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  11番、福田悦子議員。                 〔11番 福田悦子議員登壇〕 ◆11番(福田悦子議員) 日本共産党の福田悦子でございます。議員団を代表し、議案第43号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計補正予算(第5号)について」反対の立場から討論を行います。  今回の補正予算には、まず住民情報システム管理費として、個人番号カード交付にかかわる地方公共団体情報システム機構への負担金が計上されております。マイナンバー制度の利用を年金、医療、介護、雇用や所得、納税等で開始すれば、扱う個人情報の対象者数は年金機構が扱っていた2.5倍にもなり、さらに安倍内閣は民間金融機関の預金口座や健康診断、予防接種、中所得者向けの公営住宅の管理まで適用を拡大する改革案を提出しております。今後個人情報は膨大な量になるばかりです。情報が大量に集積されるほど利用価値が高まり、攻撃されやすくなります。また、一度漏れた情報は流通、売買され、取り返しがつかなくなっていきます。今までマイナンバーに関する予算に関し、一貫してその制度に反対し、中止を主張してきた立場から、この補正予算を認めることはできません。  次に、議会費の中には、議会開会日に議決されました議員議案第1号・市議会議員議員報酬に関連する条例の一部改正による議員期末手当の増額も含まれております。私たち議員団は、人事院勧告による一般職員の給与引き上げには大賛成です。しかし、特別職の期末手当引き上げのうち、市長と議員にかかわる引き上げには反対をします。この立場からも賛成はできません。  また、今回の補正予算の中で注目すべき予算として、臨時福祉給付金約3億3,000万円があります。予算の説明では、アベノミクスによる賃上げの影響が及びにくい65歳以上の低所得者等に給付するとのことで、当市におきましては4月20日ごろに申請書を発送し、翌日から受け付け開始、7月中旬には受け付け完了の給付の工程も示されました。この臨時福祉給付金について、2017年4月からの消費税増税を前提に、年金の支給が少ない高齢者を対象にした給付金の前倒し支給であり、参院選を前にした税金を使った露骨な選挙対策とも批判の声も出されております。朝日新聞の調査におきましても、今回の1人当たりの3万円の臨時福祉給付金につきましては、「反対」が54%、「賛成」34%を大きく上回っております。この数値が国民の本当の声ではないでしょうか。消費税10%で年収76万円の方、8万2,000円もの税負担が押しつけられ、毎年の年金削減も押しつけられる高齢者にとっては、支援とは名ばかりです。年金生活者の暮らしを気遣うなら、マクロ経済スライドを撤回し、最低保障年金制度の創設に踏み出すべきと考えます。  最後に、日光・藤原総合支所の建設見送りについて意見を述べておきます。2つの総合支所庁舎建設に当たっては、職員削減による施設規模の見直しにより、補正予算で7億525万円の工事費を減額し、平成28年度予算で建設費等を改めて計上しようとするもので、予算審査時にも複数の議員から質疑や意見が出されました。将来的には、ランニングコストや工事費におきまして有効的な財政措置が図られ、市民の立場からの決断とのことでありましたが、庁舎完成予定図まで公表していた上でのこのような大規模予算の変更は希有な事例ではないでしょうか。結果的には約1億円の建設費の削減につながったとはいえ、やはり図書館や公民館などを利用する市民にとりまして、1年から2年以上の工事の遅延は大きな影響をもたらすものとして、今回の工事変更は反省すべき問題を多々含んでいると指摘をしておきたいと思います。  以上、補正予算にかかわる意見を述べまして、議案第43号についての反対討論を終わりにします。 ○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。  議案第43号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計補正予算(第5号)について」の委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○手塚雅己議長 起立多数であります。  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。 △日光農業委員会委員の推薦 ○手塚雅己議長 日程第6、日光農業委員会委員の推薦を行います。  お諮りいたします。農業委員会等に関する法律第12条第2号による委員の推薦の方法は、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、推薦の方法は議長において指名することに決まりました。  この際、地方自治法第117条の規定により、12番、加藤 優議員の退席を求めます。                 〔12番 加藤 優議員退席〕 ○手塚雅己議長 議会推薦の委員として加藤 優議員を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました加藤 優議員委員として推薦することにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、指名のとおり推薦することに決まりました。  12番、加藤 優議員の着席を求めます。                 〔12番 加藤 優議員着席〕 ○手塚雅己議長 この際、27番、鷹觜孝委議員の退席を求めます。                 〔27番 鷹觜孝委議員退席〕 ○手塚雅己議長 議会推薦の委員として鷹觜孝委議員を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました鷹觜孝委議員委員として推薦することにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、指名のとおり推薦することに決まりました。  27番、鷹觜孝委議員の着席を求めます。                 〔27番 鷹觜孝委議員着席〕 △議員議案第2号の上程、説明質疑討論採決手塚雅己議長 日程第7、議員議案第2号についてを議題とし、事務局長に朗読させます。  なお、本文の朗読は省略いたします。                 〔事務局長朗読〕 ○手塚雅己議長 上程議案について提出者の説明を求めます。  3番、阿部和子議員。                 〔3番 阿部和子議員登壇〕 ◆3番(阿部和子議員) 議員議案第2号「日光市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について」提出理由を申し上げます。  本案は、第3期組織機構改革計画の策定に基づき、平成27年第5回定例会において議決された「日光市部設置条例等の一部を改正する条例」による組織の改編に伴い、所要の改正を行うものです。  その内容は、各常任委員会の所管する部の名称を新たな組織機構における名称に合わせるものです。さらに、当該常任委員会で所管する部等以外で担う事務であっても、その事務が当該常任委員会に関連する事務であった場合は、調査等を実施できるようあわせて文言の整理を行うものです。  また、その第9条において「本会議を始め全ての会議を原則として公開する」とした「日光市議会基本条例」との整合を図るため、会議の傍聴に関する規定を改正するものです。  以上、議員各位のご賛同をいただきますようお願い申し上げ、提出理由といたします。 ○手塚雅己議長 提出者の説明が終わりました。  お諮りいたします。議員議案第2号については、委員会付託を省略し、質疑討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕 ○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。  議員議案第2号「日光市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○手塚雅己議長 起立全員であります。  よって、議員議案第2号は原案のとおり可決されました。 △日光定住自立圏中心市宣言について ○手塚雅己議長 日程第7、日光定住自立圏中心市宣言についてを議題といたします。  この際申し上げます。市長より日光定住自立圏中心市宣言を行いたい旨の申し出がありましたので、これを許可いたします。  斎藤文夫市長。                 〔斎藤文夫市長登壇〕 ◎斎藤文夫市長 発言の時間をいただきましたので、この場をおかりいたしまして、定住自立圏構想推進要綱に基づきまして、日光定住自立圏中心市宣言をさせていただきます。  我が国の総人口は、平成20年を境に減少に転じ、人口減少は今後加速していくと予測されています。当市においても、平成7年以降、人口が減少し続けており、人口減少、少子高齢化への対応が喫緊の課題となっています。  地方分権の推進、少子高齢化など共通の課題に対応するため、平成18年3月20日、今市市、日光市、藤原町、足尾町、栗山村の2市2町1村が新設合併し、新しい日光市が誕生しました。  合併後の日光市においては、「日光総合計画」に人口減少を主要課題として位置づけ、各施策を展開してきたところでありますが、出生率の低下や東京圏への一極集中など、全国的な人口減少の流れの中、抜本的な解決に至っていない状況にあります。  こうした状況の中、人口減少社会、少子高齢社会に対応するためには、当市を一つの圏域として、豊富な資源を強みとし、安心して暮らせる生活基盤やネットワークを形成し、当圏域からの人口流出を食いとめ、当圏域への人の流れを創出するとともに、誰もが安心して生活できる環境を整備し、圏域として自立できる経済基盤を確立する必要があります。  このようなことから、平成27年度に策定した、人口減少・地域経済縮小の克服に向けた「日光市まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、「地域特性に応じた持続可能な『まち』をつくる」を基本目標に掲げ、その戦略の一つとして総務省が提唱する集約とネットワークの考え方に基づき、定住自立圏の形成を位置づけたところです。  このため、今市地域を中心地域、日光・藤原・足尾・栗山地域を周辺地域とする「日光市定住自立圏」を形成し、適切な役割分担のもと、それぞれの地域が持つ資源や特性を活かし、かゆいところに手が届く、オーダーメイドの市政により、圏域全体の魅力の向上と一体的な発展を目指していくことをここに宣言します。  平成28年3月4日。日光市長、斎藤文夫。  以上であります。 △散会の宣告 ○手塚雅己議長 以上で本日の日程は終了いたしました。  本日は、これをもって散会いたします。                                      (午前11時05分)...